育休から復職したら出産前とはこんな風に違ったよというお話

お仕事

私は、第一子である長女が生後5ヶ月のとき、元の職場にフルタイムで復帰しました(幸運なことに、娘は0歳枠で保育園に入園)。

しかし当然、出産前のように無制限に残業ができる状況ではなく、基本的に18時前後で保育園のお迎えがあるため、17時台には一旦中断となります。その後は、子どもが寝付いた後、必要に応じて自宅で仕事をしていました。

もともと残業ありきの職場なので、フルタイムとは言え「がっつり残業出来ない=時短」みたいなもの。基本的にはハードワークな職場で、自分を取り巻く仕事環境が妊娠前とは全く異なることに、やはり復帰直後は戸惑う毎日でした。

今回は、復帰して私が戸惑ったことをいくつかご紹介します。

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勤務時間の使い方…中断すると作業が細切れになり非効率

妊娠前は、必要なときに必要なだけ働くことが出来たので、タスクをこなす順番についてそれほど意識しなくても問題はありませんでした。

しかし、出産後は保育園のお迎え時間に必ず一旦中断しなければいけません。

中断したところから同じように仕事を再開できればまだ良いのですが、仕事内容によっては、同じように再開出来ないものや、再開しても同じ生産性に達することが出来ないものがあると痛感しました。

中断したところから再開出来ないもの

  • 打ち合わせ・議論系の仕事

チームで議論して内容を高めていくタイプの作業は、メンバーが揃っていることや議論の文脈、その時々のエネルギーが必要になるので、時間や場所を変えて再開することは出来ません。

再開しても同じ生産性に達しないもの

  • 集中して考える系の仕事

まとまりのない情報の整理、企画の考案、資料の構成検討等、集中して自分の頭で考えるタイプの仕事は、考えるほど頭が整理されて来たり「もう少しで良いものが出来そう」という状態に近づきます。生産性カーブが直線的ではなく、勢いも大切なタイプの仕事です。

中断すると、次に生産性カーブの同じ地点に到達するのに、場合によってはまた最初に近いところからやり直さなければならず、非効率です。

復帰直後は、仕事を進める順番を自分の働き方に最適化させることに戸惑いました。

現在どのように工夫しているかは、別記事でご紹介させていただきます。

成長・昇進スピード…妊娠前の自分や人と比べてしまう

元々仕事好きの私です。

職場では決してエースではないですが、以前はそれなりに昇進や昇級を大きなモチベーションに仕事をしていました

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同じ職種でフルタイム復帰したからには(?)、やっぱりこれからも昇進を目指して頑張っていきたい。復帰直後も今も、そのような気持ちを持ち続けています。

その気持ちが、知らず知らずのうちに、自分にとって「仕事と子育ての両立=これまで通り昇進していく」というスタンダードを作ってしまったように思います。

実際には、平日の子育てを主に担当している私は、勤務時間だけではなく、働き方の面でも様々な制限があるわけです。

例えば、出張はこれまでと同じように出来ないです。出張するにしても事前に入念な準備が必要になるため、突発的に国内外の出張が発生し得るタイプの仕事を、私が担当することは出来ません

仕事って、時間よりも質で評価すべき、という主張もありますが、どうしても時間をかけるからこそ達成出来る結果がある場合もあります。1週間、毎日睡眠3時間で頑張ったから出た成果って、実際あると思うんです。

でも、今はそれが出来ない。

結果的に、経験値の積み上げや成長のスピードは、それまでと比べると遅くなってしまうのは仕方がないことなのかもしれません。

しかし、(今でもですが)そのことをなかなか受け入れることが出来ない。

知らずのうちに、妊娠前の自分や子どものいない女性、(子持ち含む)男性と比較し、猛烈に焦り悲しい気持ちが襲うことが増えました。

仕事のクオリティ…常に「やり残し感」を抱く

上の二つと似ているのですが、「今日の仕事をやりきった感」を感じることが非常に少なくなりました。

今日は最低ここまで、この仕事は最低このクオリティを達成しよう、という最低限を達成することでいっぱいになり、本当ならこれもやりたかった、ここまでやるともっと良くなるのに、というあるべき姿まで手が回らないことが増えます。

ここぞ、というときはある程度無理をしてでも(=ベビーシッターを活用するなど)頑張るときはあります。しかし、やはり多くの場合、妊娠前と比べると連日「やり残し感」を抱いてしまします。(これについては最近は慣れて来ましたが)

まとめ

以上が、私が育休から復職してすぐに直面した戸惑いです。

多分、仕事にそれなりに傾倒してきた女性なら、誰もが多かれ少なかれ感じることだと思います。

復職後しばらく経過して、働き方や考え方の工夫である程度は克服出来ていることと、未だにあまりうまく対処出来ていないこともあり、今も奮闘中です。

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