【コロナ】保育園休園!!在宅勤務&育児、我が家の分担

コロナの影響により、我が地区でも保育園が休園することになりました。

私も夫も数週間前から原則在宅勤務をしていましたが、仕事は普段通り忙しく、私は会社に出勤したり夜間残業したりもしていたので、朝の支度と夜のお迎え~寝かしつけを分担していました。

そんな中、緊急事態宣言を受けての休園決定。

2日後には休園を開始するという連絡が日中に入り、会社の出勤していた私と在宅勤務の夫は、どう平日を乗り切るか、すぐさまLINEで作戦会議。

どうしても仕事が出来なさそうであれば、会社に相談しなければいけなかったのですが、寝る時間と仕事時間をずらせば、計算上はお互いに7~8時間は仕事時間を確保できそうということが分かりました。我が家で在宅勤務&自宅保育を数日やってみた様子をご紹介します。

目次

仕事と育児の分担はホワイトボードで管理

仕事時間は基本的に、子どもが寝ている時間を最大限に活用した上で、子どもが起きている時間についてどのように上手に分担するか、ということがお互いの間での調整ポイントとなります。

私の方は、日中に電話会議がポツポツと発生する他、分析や資料作成等、一人で集中して取り組む系の作業です。

夫は海外の含む外部との電話が頻繁に発生します。

なので、1日を午前と午後に分けるというより、細切れにスイッチし、お互い1日を通して満遍なく対外的なコミュニケーションをとれるようなシフトになります。

その上で、基本的に私が早朝から仕事を開始し、子どもがまだ寝ている間に、1人で集中する系の作業に取り組みます。

夫は時差の大きい海外との電話会議などもあるので、朝は遅く、夜は子どもが寝てから深夜までをメインの仕事時間に当てるようなスケジュールにしました。

赤いところが育児。4月14日は未定で、希望を記入した状態。

例えば写真の4月10日の例では、私の方で日中~夕方にかけて会議がいくつも予定されていたので、子どもが起きるまでは私が仕事をし、子どもが起きてから昼前までは私が育児を担当。

夫は9時半頃に仕事を始め、昼頃に私とバトンタッチ。

午後は、昼過ぎに私の会議が終わってから短時間だけ育児をバトンタッチし、また15時頃から夕食まで私は会議&仕事。夕食以降はずっと夫の仕事時間となりました。

このオペレーションで、合計仕事時間はお互いにほぼ同じくらいになるように設定しています。

電話会議の時間等、日によって異なる予定が入っているので、毎日夫とスケジュールを確認し、パズルを組むことにしています。

こんな状況なので、社内の打ち合わせ等は、私が夫のスケジュールを確認しバッティングしないタイミングで設定できるよう、ご理解をいただいております。

ベッドルームに仕事場を特設

さて、夫婦ともに在宅勤務、かつ自宅保育となると、家の中での働く場所が課題になることもあるのではないでしょうか。

我が家では、保育園休園前はリビングの食卓にPCを並べて仕事をしていましたが、家庭保育が始まってからは仕事をする人と子どもは基本的に空間を分けることにしています。誰しも経験することかと思いますが、子どもと同じ空間にいると、「遊ぼうー」「(PC)閉じてー、やめてー」と膝によじ登ってPCを触ったりするので、仕事になりません…。

空間を分けるといっても、うちも広くはないので、基本的には、育児担当者が子どもを散歩に連れ出して、もう一方が自宅で仕事をするか、子どもが家にいる場合は別の場所で仕事をするか、しかないのです。うちのマンションには仕事ができるちょっとした共用スペースがあるので、そちらで仕事をすることもあります。

また、外部の人に聞かれたくない電話会議をする際には、ベッドルームに折りたたみの机を設置して対応しています。ベッドルームは鍵がかかるので、子どもが乱入してきません。ただ、私が中にいることが分かるのに、入ってこられないので、部屋の外で「ママはー?」「ドア開かないー」と言って騒いでいる声を聞くと、可哀想になってしまうのですが…。

平日のお昼ご飯については不安

保育園が休園になるまでも、夫婦二人が在宅勤務になり、毎日お昼時になると、「今日、お昼ご飯どうしようかー」と頭を悩ませていました。

夫はもともと昼休みの時間が決まっていて、在宅でもなるべく普段と同じ時間軸で動きたい。

だからお昼12時までにはご飯のめどを立てて、12時半までには食べ終わりたいようでした。対する私は、外資系企業で一斉の昼休み等もなく、11時台でも13時台でも、その日の自分のスケジュールや気分に合わせてお昼をとれば良い。

だから在宅のときも、本当はマイペースにやりたいのだけど、夫のご飯を用意しなければ、料理の苦手な夫はすぐにUber Eatsを注文したり、テイクアウトを利用するので、支出が嵩んでしまします。なので、計画的にメニューを決めて、12時過ぎには食べられる状態にしておく必要があります。

毎日自炊が出来ないこともあるので、時にはUber Eatsやテイクアウトも利用しましたし、インスタント麺や冷凍食品の頻度も普段より高くなりました。

在宅勤務だけでもこんな調子だったのに、ここへきて保育園が休園となると、子どものお昼ご飯どうしよう、となりますよね…。どこのご家庭も同じかと思います。

平日の夜も、作り置きがなく作る時間がないときは、5分で出来て子どもが大好きな冷凍うどんを活用するこが良くあります。ただ、毎日うどんというわけにもいかないので、これからどうしようかと思います。栄養価や子どもの好み、ある程度野菜などを摂ることを考えると、どうしても焼きそば等、麺類が続きます。

子どもと過ごせる時間を大切に

コロナの感染不安に加え、急激に変化した日常をなんとか乗り切っていくことに身も心も精一杯な毎日ですが、多くのご家庭でそうであるように、家族の時間は圧倒的に増えました。

シェアオフィスと化した我が家のリビングで、夫婦がこんなに四六時中同じ空間にいることは初めてですし、頻繁に仕事の電話をする夫の会話から、職場での夫の姿が垣間見えるのも新鮮です。

夫が日中、娘と近所の公園に行ったとき、散歩中の犬を触らせてくれたシニア女性から、「娘さんと一緒に過ごせる時間が増えて良いですねー」と言われ、不謹慎かもしれないけれど、改めて、今の時間を大切にしようと思えたようでした。

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