【3歳児と行くリゾナーレ八ヶ岳】レジデンスファミリーの宿泊レポート!他のお部屋タイプとの比較もあります

小さい子連れでも大人も楽しめる定番の旅行先と言える星野リゾートの「リゾナーレ」。我が家でも、3歳の子どもを連れて2泊3日で「リゾナーレ八ヶ岳」へ行きました。「リゾナーレ八ヶ岳」には、本施設の目抜通りであるピーマン通りに面した「レジデンス棟」と、受付や温水プール等のある「ホテル棟」があり、我が家では「レジデンス棟」のお部屋に宿泊しました。我が家は広いテラスの付いた「レジデンスファミリー」というお部屋に宿泊しました。この記事では、実際に宿泊したときの写真と共に「レジデンスファミリー」をご紹介し、「レジデンス棟」の他のお部屋と比較しています。

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この記事を読んでほしい人
  • 「レジデンス棟」と「ホテル棟」で迷っている人
  • 「レジデンス棟」の中でも「レジデンスファミリー」と他の部屋タイプで迷っている人
  • 「レジデンスファミリー」に宿泊予定だが宿泊体験を見て期待値を調整したい人
目次

間取り:開放的なリビングと広々としたお昼寝スペースが魅力

レジデンスファミリーの間取り(リゾナーレ八ヶ岳公式ウェブサイトより)

「レジデンス棟」は70㎡前後の広めのお部屋が中心ですが、間取りやインテリア等が異なる複数のタイプのお部屋があります。我が家が宿泊した「レジデンスファミリー」は、床面積67㎡で、広々としたテラスに面した開放的なリビングが特徴のお部屋です。

リビングスペースの中央にはゆったりとしたソファーセットが設置されています。

寝室スペースとの境目にはスライド式の格子状の扉があり、昼間は開放して、寝るとき閉めることで、寝室にプライベート感を出すことができます。

また寝室のお隣には、分厚いマットレスを敷いたようなお昼寝スペースがあり、壁には大きなテレビが設置されています。

寝心地も非常に良く、家族でゴロゴロお昼寝するには最適ですし、掛け布団を用意して貰えば、夜の就寝にも使う事ができそうです。

リビング:ダイニングセットはないけど大きめソファーでくつろげる

リビングスペース(リゾナーレ八ヶ岳公式ウェブサイトより)。我が家のお部屋は反転したタイプでした

「レジデンスファミリー」のリビングスペースには、中央に大きめのソファーセットがあり、クッションもたくさんあるので、もたれかかってワインを飲んだり読書をしたり、ゆったりできます。

ダイニングテーブルのセットはありませんが、食事をテイクアウトした際には、ソファーテーブルに広げてソファーや床に座ってみんなで食べることができました。

また、寝室の手前に大きいクローゼットがあり、こちらに金庫やドロワーがありました。

2泊程度では乾いた洗濯物を干す程度しか使用しませんでしたが、長期滞在になると非常に重宝すると思います。

2-3畳はありそうな広々としたクローゼット

寝室・お昼寝スペース:ベッドの寝心地が良い

寝室とお昼寝スペース

寝室にはダブルサイズ(140cm×210cm)のベッドが2台並んでいます。

どちらのメーカーのベッドかは確認しませんでしたが、とても寝心地良く感じられました。

また、隣には広々としたお昼寝スペースがあり、私は読書、子どもはテレビ、夫は昼寝と、思い思いにのんびり過ごすことの出来るお気に入りのスペースとなりました。

窓からはピーマン通りが見えます。

お昼寝スペースでテレビを見る子ども
お昼寝スペースの窓からはピーマン通りが見える

水回り:写真で見るよりも広さ・清潔感・高級感がある

写真ではビジネスホテルっぽく見えますが素材や広さは写真で見るより良かった

洗面所はユニットバスですが、洗面台は2ボウルあり、バスタブも広々としていました。

便器も割と新しく、タンクレスでスマートなデザインでした。

タイルや洗面台等は、写真で見ていたよりも高級感・重厚感のある素材で、清潔感もありました。

洗面台は2ボウルあります

テラス:あまり使わないかもだけど開放的な雰囲気を演出してくれる

テラス。屋根がないので雨の後は湿っている

リビング以上の広さとも思えるテラスには、大きなラタン調のソファーがあります。

クッション性はないので、そのまま寝転んだりしてもそれほど気持ち良い感触ではないのですが、空と緑が綺麗に見えるので、ここでワインやお茶を飲みながら読書をするなんてサイコーです。

ただ、緑生茂る時期には虫もたくさん出ますので、テラスで過ごすときには虫除けがあった方が良いですし、窓を開けっぱなしにすると、お部屋にも虫が入り込むので要注意です。

お部屋の窓は全面網戸を閉めることができますが、網戸が黒地なので閉めると室内からの景色がどうしても阻害されてしまうのが残念です。。。

結局、滞在中テラスを利用することはあまりありませんでしたが、室内から見たときの開放感に大きく貢献しているので、やはりあった方が良いと言えます。

リビングの窓を全開にすると開放感マックスで気持ちが良い。ただし虫が入るので長時間は避けた方が良い

レジデンス棟内のお部屋比較:同じくらいの広さ・価格ならインテリア・露天風呂で決める

露天風呂がある「レジデンスジェットバス付」(リゾナーレ八ヶ岳公式ウェブサイトより)

さて、冒頭でもお伝えした通り、「レジデンス棟」は70㎡前後で同じような価格帯のお部屋が多いのですが、間取りやインテリア等が異なる複数のタイプがあります。

以下に、70㎡前後の主要なお部屋タイプについて違いを示しています。

私たちが宿泊した「レジデンスファミリー」は、壁紙やソファーは白やベージュ、木目調のナチュラル系インテリアでしたが、他のお部屋には、カーペットや壁紙、家具に至るまでワインレッド一色や緑一色のお部屋、真っ白なお部屋等があります。

また、ソファーセットも「レジデンスファミリー」のようなゆったりとしたタイプではなく、背もたれに隙間がありあまりクッション性のないカジュアルなタイプであったり、その代わりダイニングテーブルのセットがあったり、というような違いがあります。

さらに、「レジデンススイート」や「レジデンスジェットバス付」はテラスに露天風呂が付いており、よりラグジュアリーな時間をお部屋で過ごすことが出来そうです(我が家も次回は露天風呂付きを狙います)。

予約の空き状況次第ですが、選べる余地があるのなら、インテリアや間取りの好みで選ぶと良いですね!!

公式ウェブサイトの情報を元に筆者作成
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