楽天ふるさと納税が10倍以上お得になる6つのポイント!

数あるふるさと納税サイトの中でも、楽天ポイントを大量にゲットし、子育て用品のお買い物を節約出来る楽天ふるさと納税サイトがおすすめである理由を、以前こちらの記事でご紹介しました。

【ワーママのふるさと納税】サイトで迷ったら楽天一択!我が家が楽天一つに絞る3つの理由

しかし、楽天市場での基本ポイントは購入額に対して1%。つまり、ふるさと納税1万円につき100円、5万円につき500円です。

単に楽天サイトからふるさと納税を行うだけでは、獲得出来るポイントも少なく、あまり旨味がありません。これでは、「楽天ポイントを大量にゲット出来る」というメリットを享受していることになりませんよね。

今回は、楽天だけを使ってふるさと納税を行う際、そのメリットを最大限に発揮させるために抑えておかなければならない条件をご紹介します。

目次

ふるさと納税の価値を最大化する6つの条件

ふるさと納税で楽天ポイントを大量にゲットするためには、主に以下の6つに条件を抑えることが重要です。

【必須】楽天カードで決済

楽天のクレジットカード、「楽天カード」で決済を行うことで、ポイントが+2%になります。特定の期間での使用でなくても常に適用されますが、更なるポイントアップが得られる各種キャンペーンの中には、楽天カードの利用が条件となるものも多いため、楽天カードはマストです。

また、楽天カードは通常のクレジットカード同様、楽天市場だけでなく街中でのお買い物にも利用出来、その際にもポイントが1%付与されるので、普段のお買い物だけでも知らないうちに結構貯まります。

5と0の付く日にまとめて寄付

楽天市場では、5と0の付く日(5日、10日等)に楽天カードでお買い物をすると、ポイントが+5%になります。楽天プレミアムカード・楽天ゴールドカードの利用で、そこから更に+2%になります。

「そろそろ今年のふるさと納税しようかな~」と思ったときは、次の5または0の付く日を確認し、その日に注文出来るようにして下さい。5日に1度の頻度で訪れるので、そう難しくないはずです。

ふるさと納税は万単位の取引になることが多いので、効果は大きいと言えます。

楽天アプリから寄付

楽天市場では、スマートフォン用の楽天アプリからの購入で、ポイントを+0.5%加算されます。大きい加算とは言えませんが、金額が多いほど効果が大きくなるので、出来ればアプリを使って寄付したいところです

各種キャンペーン期間を狙って寄付

楽天市場では、定期的に様々な期間限定のポイントアップキャンペーンを実施しています。

ふるさと納税ももちろん対象になりますので、タイミングを合わせて寄付をすると良いでしょう。

<一例>

・お買い物マラソン 
→期間中に楽天市場で買い物をした店舗数に応じてポイント倍数がアップする(期間終了後に集計され付与)

・店舗ごとのポイントアップ
→購入店舗ごとにもポイントアップキャンペーンを実施していることがある(ふるさと納税も同様)

見逃せないのは11月下旬のブラックフライデー

前述の「お買い物マラソン」は購入店舗数に応じたポイントアップであるのに対し、2017年以降毎年11月に開催される「楽天市場のブラックフライデー」は、期間中の購入合計金額に応じて最大44倍までポイントアップするキャンペーンです。

一回の寄付金額が比較的高額になり得るふるさと納税の場合、寄付自治体数が少なくても効果を発揮します。この時期にふるさと納税を行う場合は、ブラックフライデーの期間を見逃さないようにしましょう(数日間なのであっという間に終わります)。

【ふるさと納税】ワーママ世帯にオススメのタイミングは年に2-3回!我が家が3月、8月、11月に寄付する理由

夫の分も同じ楽天アカウントから寄付

これまで見てきた通り、楽天カードに関する各種キャンペーンは、同一楽天カードに対して請求される合計金額に応じたポイントアップを謳うものが多いです。同じ楽天カードでのお買い物金額が多ければ多いほど優待されますので、なるべく夫婦2人のふるさと納税をどちらか一つの楽天カードにまとめて行うことをオススメします。

「寄付者が楽天市場のアカウント名義や楽天カードの名義と違っても寄付出来るの?」と疑問に思われるかもしれませんが、問題なく寄付できます。

ただしこのとき注意したいのは、夫の枠でふるさと納税をする際、注文画面に表示される「注文者」情報を夫の情報に書き換えること。自治体はこの「注文者」情報を住民票情報と照合させるため、ここが一致していないと正しく処理されません。

私もうっかり、自分を「注文者」にしたまま夫の分のふるさと納税を行ったことがあります。自治体に直接電話連絡し、証明書を再発行していただきました。

結果はこうなる!獲得シミュレーション

ふるさと納税を10万円分実施すると想定し、上記の条件をいくつか当てはめてシミュレーションすると、以下のような結果になります。

ベース           1%

楽天カード        +2%

楽天ゴールドカード    +2%

楽天市場アプリ      +0.5%

5または0の付く日の寄付 +5%

合計                            10.5%

つまり10万円寄付すると、1万500円分ポイントが還元されるということですね。

これはあくまでも、発生頻度の高いポイントアップ条件を想定したシミュレーションなので、実際には、お買い物マラソンやブラックフライデー、自治体ごとのポイントアップ等を利用することでより多くのポイント還元も可能です。

楽天でふるさと納税を行う際の注意点

ここまで、ポイントアップのための様々な条件をご紹介してきましたが、狙い通りにポイントを貯めるには、いくつか注意点があります。

エントリーが必要

多くのキャンペーンでは、楽天サイト上でのエントリーが必要になります。

エントリーといっても、適用したいキャンペーンのアイコンをワンクリックするだけなのですが、うっかり忘れてしまうと、適用されないので要注意です。

最近は、お買い物前にエントリーし忘れても、キャンペーン期間中のエントリーであれば期間中のお買い物は全て遡って適用されることが多いので、キャンペーンが終わる前に今一度確認しましょう。

月間獲得上限がある

また、楽天スーパーポイントの月間獲得数には会員ランクに応じた上限があります。

ダイヤモンド会員 :15,000ポイント

プラチナ会員   :12,000ポイント

ゴールド会員   :9,000ポイント

シルバー会員   :7,000ポイント

その他会員    :5,000ポイント

寄付金の合計金額が大きく、同一月内の上限に到達しそうな場合には、月をまたぐように分割するなど、調整すると良いかもしれません。

我が家の実績

楽天でのふるさと納税における我が家の実績を見てみましょう。

ふるさと納税以外でも楽天カードを利用しているので、残念ながらふるさと納税だけの通年の実績を厳密に抽出することは出来ません。

しかし、そうしたノイズが一番少なそうな時期である2019年12月のふるさと納税の履歴を見ると、7万円分の寄付に対して結果的に約8千円のポイントが付与されていることがわかりました。実に10%以上ですね。

我が家はふるさと納税はもちろんのこと、普段から楽天カードでお買い物しているので、毎月必要になるほとんどの育児用品・保育用品を楽天ポイントで無料で入手出来ています。

まとめ

楽天だけを使ってふるさと納税を行う際には、今回ご紹介した以下の条件を抑え、そのメリットを最大限に発揮させて、貯まったポイントで育児用品をお得にゲットしましょう。

  1. 楽天カードで決済
  2. 5と0の付く日にまとめて寄付
  3. 楽天アプリを利用
  4. 各種キャンペーン期間を狙って寄付
  5. 11月下旬のブラックフライデーを見逃さない
  6. 夫の分も同じ楽天アカウントから寄付
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