小学1年生とシンガポール1週間滞在に最適なホテル選び

シンガポールで1週間の滞在を計画する際、ホテル選びはとても重要です。特に小学1年生の子どもと一緒となると、安全性はもちろんのこと、観光するのに便利な立地や部屋の設備、子どもが楽しめる施設など、家族全員が快適に過ごせる環境を整えることがポイントです。この記事では、ホテル選びの観点を解説し、それぞれの観点に沿って、実際におすすめのホテルもいくつかご紹介します。

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この記事を読んでほしい人
  • 初めて小さい子ども連れでシンガポール滞在を計画している方
  • シンガポールではどのような観点でホテルを選ぶのが良いか知りたい方
  • 家族連れにおすすめのホテルを具体的に知りたい方

目次

ホテル選びの観点

安全性はもちろんですが、シンガポールは基本的にほとんどの場所が日本以上に安全なので、今回はそれ以外の観点についてお伝えします。特に子ども連れの旅行では、ホテルの立地や設備が旅行の快適さを大きく左右します。我が家でも実際に重視した3つのポイントをご紹介しますので、ホテル選びの参考にしてみてください。

1. 立地の良さ

シンガポールは都市全体がコンパクトですが、それでも中心部に近いほど移動の負担が軽減されます。特に子ども連れの場合、徒歩で行ける観光地が多いエリアに泊まると便利です。マリーナベイエリアやオーチャード、シティホール周辺なら、主要観光地やショッピングモールにアクセスしやすく、移動時間を短縮できます。

さらに、近くにホーカーセンターがあると、安価で好きなものを好きなタイミングで食べられるので子連れには非常に便利です。例えば、子どもが好きなチキンライスやローカルスイーツを手軽に楽しむことができます。

また、スーパーが近くにあるホテルを選ぶと便利です。部屋で簡単に調理したり、お弁当を作ったりできるだけでなく、旅行中に不足しがちなフルーツも手軽に補給できます。ドラゴンフルーツやマンゴーなど、日本ではあまり見ない南国フルーツを安価に購入できる点も魅力です。

必ずしも観光地の近くが便利というわけではありません。特に、キッチン付きのサービスアパートメントに泊まる場合は、地元向けのスーパーや雑貨店があるショッピングセンターの近くなどが便利です。

2. キッチン付きかどうか

外食の多いシンガポールでは、キッチン付きの部屋があると非常に便利です。外食が高価であること、子どもが好き嫌いをする場合やホーカーズの脂っこい食事に飽きた時に、自分たちで調理ができる安心感は大きいです。例えば、日本から素麺やパスタ、簡単に調理できる調味料を持参すれば、手軽に家族の食事を準備することができます。また、近くのスーパーで現地の食材を購入し、シンガポールの食文化を自炊で体験するのも魅力的です。

さらに、キッチン付きの部屋では食事の量や内容を自由に調整できるため、子どもの体調や好みに合わせた食事が可能です。小さな子どもと一緒なら、朝食を部屋でゆっくり取ることで観光の準備にも余裕が生まれます。長期滞在には特におすすめです。

我が家はこの後紹介するキッチン付きのホテルに泊まり、大正解でした!!食費を節約できるだけでなく、スーパーで買った地元のフルーツを部屋で食べたり、子どもが安心して食べられる日本からの食材を調理できたり、とても柔軟に生活が出来ました。

3. 子どもが遊べるプールがあるか

子ども連れでの旅行では、ホテル内に子どもが遊べるプールがあると大きなプラスです。特にシンガポールのような熱帯の暑い気候では、プールは観光で疲れた体を癒す場所となり、家族全員でリフレッシュできます。シンガポールのホテルは多くがプール付きで、子ども用エリアやウォータースライダー、浅いプールが備えられていることが多いのが特徴です。

プールの深さやデザイン、日陰の有無も事前に確認すると良いでしょう。例えば、広いプールデッキがあるホテルでは親もくつろぎやすく、子どもが遊ぶ様子を見守りながらリラックスできます。また、一部のホテルではアクティビティやウォータープレイエリアが用意されており、子どもが飽きずに1日楽しむことができます。

プール付きホテルは観光地に出かける合間の休息や、旅行中の特別な体験としても重要な要素となります。家族の思い出に残る楽しい時間を提供するポイントとして、ホテルのプール設備はぜひチェックしておきましょう。

子どもはどこへ行ってもプールが大好き!!
ここまで来てプール??と思うほど、1日中ホテルのプールで遊んでも大満足しています。
シンガポールのホテルはプール付きが多いですが、子どもが遊べるプールなのかは事前に確認しましょう。


立地が最高のホテル

マリーナ ベイ サンズ

  • 特徴:シンガポールといえばここ。マリーナ ベイ サンズの屋上にある宿泊者限定のインフィニティプールは一生の思い出になるほどの絶景。マーライオンパークやガーデンズ・バイ・ザ・ベイまで徒歩圏内。
  • おすすめポイント:特別な体験を求める旅行者に最適。家族でのラグジュアリーな滞在にぴったり。
  • 注意点:料金が高めで、部屋の広さはやや控えめ。

ザ リッツ カールトン ミレニア シンガポール

クラブラウンジ

パン パシフィック シンガポール

  • 特徴パン パシフィック シンガポールは、サンテックシティやエスプラネードなどの主要スポットへのアクセスが便利。
  • おすすめポイント:ファミリー向けプランが充実しており、プールも子どもに人気。

スイソテル ザ スタンフォード シンガポール

  • 特徴:シティホール駅直結の好立地。ショッピングや観光の拠点に最適。
  • おすすめポイント:オーチャードやマリーナベイエリアに簡単にアクセス可能。

キッチン付きのホテル

個人的にはキッチン付きのホテルが一番おすすめです!!
普通のホテルよりもお部屋が広くて、実は宿泊単価も安かったりします。毎回外食しなくて良いため食費が浮くので、トータルの滞在費が抑えられるだけでなく、生活体験を味わえます。

ただしキッチン付きのホテルの多くは長期滞在者向けて、最低宿泊日数がに1週間〜などの制限があるホテルも多いため、確認が必要です。

フレイザー・プレイス・ロバートソン・ウォーク

  • 特徴フレイザー・プレイス・ロバートソン・ウォークは人気のクラークキー/リバーサイド周辺にあり、キッチン付きの広い部屋が特徴。家族連れに理想的。地中海風のサービスアパートメントの広々とした部屋が魅力。
  • おすすめポイント:徒歩圏内にスーパーやカフェがあり、自炊派には最適。遊具が充実したフォートカニングパークも近く、子連れには最高のエリア。
  • 注意点:中心部からは徒歩20分以上離れているため、中心部での観光にはタクシーやGrabの利用が必要。(ただし近辺にスーパーなどがあるので、生活感を味わえる。生活には決して不便ではない)

アスコット ラッフルズ プレイス

  • 特徴アスコット ラッフルズ プレイスは、歴史的な建物をリノベーションした高級感あふれるサービスアパートメント。金融街ラッフルズプレイスの中心地にあり、キッチンや洗濯乾燥機を完備。
  • おすすめポイント:ラッフルズプレイス駅近くでアクセス抜群。調理設備が整っており、長期滞在にも適している。

ビレッジ レジデンス クラークキー


子どもが遊べるプールがあるホテル

プール付のホテルが多いシンガポールですが、中でも子連れファミリーに寄り添った施設やサービスが充実したホテルを厳選しました。

シャングリ・ラ シンガポール

ジェン シンガポール タングリン(シャングリ・ラ系列)

エクアリアス ホテル(セントーサ島)

  • 特徴:セントーサ島内にあり、リゾート感のある広いプールが特徴。
  • おすすめポイント:観光地に近く、リゾートライフを満喫できる。

パラドックス シンガポール マーチャントコート 

  • 特徴:チャイナタウン&ラッフルズプレイスも徒歩圏内で、バーやレストランが川沿いに軒を連ね、ライブスポットやクラブも多いエンターテインメントスポットとして観光客や出張者に大人気のクラークキーに立地。日系スーパーマーケットも入るショッピングモールもすぐ目の前。
  • おすすめポイント:ショッピングエリアに近く、観光と買い物を両立できる。子ども向けの部屋やプールも充実。

まとめ

シンガポールでの1週間滞在では、家族全員が快適に過ごせるホテル選びが旅行の成功を左右します。中心部に近い立地、キッチン付きの部屋、そして子どもが楽しめるプールの有無など、家族のニーズに合ったホテルを選ぶことが大切です。特に、マリーナベイサンズのような特別な体験を提供するホテルも、旅行を思い出深いものにしてくれるでしょう。予算や旅の目的に合わせて、最適なホテルを見つけてください!

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