【子連れソウル3泊4日モデルコース】小1と行くリアル旅程|時間・失敗・子どもの反応まで全部公開

ソウルは東京から飛行機で約2時間、時差なし。「子連れ海外旅行の入門編」として人気が高まっていますが、実際どう動けばいいのか、子どもはちゃんと楽しめるのか、不安な方も多いのではないでしょうか。この記事では、小1の娘と夫婦3人で行った夏休みのソウル旅行、3泊4日の旅程をそのままお見せします。時間帯・子どものテンション・失敗したことを正直に書きました。

宿泊したのは明洞から徒歩圏内のロッテホテルソウル・エグゼクティブタワー。立地の良さが子連れ旅行のペースを大きく左右しました。ホテル選びの詳細はこちらの記事をご覧ください。

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この記事を読んでほしい人
  • 小学校低学年の子どもを連れて初めてソウル旅行を計画している方
  • ソウルは小学校低学年でも楽しめるのか心配な人
  • 「子どもが疲れないか」「何日あれば足りるか」を具体的に知りたい方
  • 実際の時間帯・移動・失敗談まで含めたリアルな旅程を参考にしたい方
目次

3泊4日の旅程ダイジェスト

今回の旅行は、成田空港からLCCで金浦国際空港に飛ぶルートを選びました。

ソウルには仁川国際空港と金浦国際空港の2つがありますが、金浦はソウル市街地に近く、羽田空港のような位置づけです。フライト代は仁川便よりやや高い傾向がありますが、到着後の移動時間と体力を考えると、子連れには金浦一択だと思っています。

ただ、空港としては金浦より仁川の方が大規模で免税や各種施設が整備されていると聞くので、空港も含めて旅行を楽しみたい人には仁川が良いかもしれません。

日程午前午後
1日目出発・移動ホテルチェックイン明洞餃子・明洞屋台
2日目景福宮・北村韓屋村ホテルで昼寝・休憩明洞をぶらぶら
3日目ロッテワールドロッテワールドロッテワールド(夜まで)
4日目コアクアリウム・スターフィールドライブラリー帰国

1日目:到着〜明洞で夜ご飯

空港からホテルへ

金浦空港到着直前。ソウルの街の真上を通ります

金浦国際空港からロッテホテルソウルまでは地下鉄を利用しました。金浦空港駅から地下鉄5号線または空港鉄道に乗り、乗り換えを含めても市内中心部まで約30〜40分で到着します。運賃も数百円程度と非常にリーズナブルです。

仁川国際空港からだと市内まで1時間以上かかり、タクシーを使えば7〜8万ウォン(約8,000円前後)かかることを考えると、金浦経由の時間・コスト面でのメリットは大きいです。フライト代が少し高くなっても、到着後すぐに動き出せる余裕は子連れには特に重要だと感じました。

荷物があっても地下鉄のエレベーターや広い通路を使えばスムーズで、英語・日本語の案内表示も充実しているので、初めてでも迷いませんでした。少し迷ったところでも、周りの人がすごく親切に教えてくれました。道で迷っていると老若男女問わず向こうから声をかけてくれるのは、日本よりもフレンドリーかもしれません。英語がわかる人も多い印象。

また大きなスーツケースを引いていて、階段しかないところで困っていたら、黙っていても屈強な男性が自然に助けてくれるのも、感動しました(韓国の男性は屈強な人が多い)。

空港からスムーズに市内に入り、そのままホテルへ直行。今回宿泊したのはロッテホテルソウル・エグゼクティブタワーです。

チェックインの際、予約していたデラックス ツインルームからプレミア ツインルームにアップグレードしてくれていました。何も言っていないのに、です。広々とした部屋に案内された瞬間、疲れが吹き飛んで家族全員テンションが上がりました。バスルームもクローゼットも広く、ラグジュアリー感があって「旅行に来た!」という気持ちが一気に高まります。

居心地が良すぎて、翌朝の外出予定時間を少し遅らせてしまったほどです。「もう少しこの部屋にいたい」と思わせるホテルは、なかなかありません。

夜:明洞餃子と屋台でスタート

チェックイン後、ホテルから徒歩数分の明洞へ。初日の夕食は明洞餃子(ミョンドンギョジャ)にしました。日本のガイドブックにも載っていて、2017年から2025年まで連続でミシュランのビブグルマンにも選ばれている人気店です。日本人も多くいました。

注文したのは濃厚な鶏ガラスープのカルグクス(手打ち麺)と蒸し餃子(マンドゥ)。どちらもシグネチャー料理っぽいが、日本では知られていない韓国料理。一般的な韓国料理のように辛くないし、赤くもないし、胡椒とダシが効いていて、本当に美味しい。娘も「これおいしい!」と夢中で食べていました。辛くないので子どもでも安心して食べられます。

帰国しても忘れられない味。また行きたい。

夕食後はそのまま明洞の屋台をぶらぶら。

夜の明洞はネオンと人でにぎわっていて、子どものテンションが上がりました。韓国のキャラクターグッズを扱うカラフルなお店WIGGLE WIGGLE.ZIPは、娘がどうしても入りたいと言い張り、気づいたら30分以上いました。原宿にも店舗があるようですが、こちらは建物全部が売り場で、お店の中にもたくさんフォトスポットがあり楽しめます。

韓国ならではのキャラクターやデザイン雑貨が揃っていて、子どもへのお土産を探すのにもぴったりです。

明洞の屋台では、揚げキムパ(韓国風海苔巻き)が特に娘のお気に入りでした。

ソウルのお店は夜11時ごろまで営業しているところが多く、夕飯後のそぞろ歩きが楽しめます。初日から「来てよかった」と思える夜でした。

2日目:午前は観光、午後は休憩、夜また明洞へ

午前:景福宮と北村韓屋村

2日目の午前中は景福宮北村韓屋村へ。

光化門

景福宮は広大な敷地で、正門の光化門から中に入ると宮殿の建物が続きます。歴史的なスケール感は大人にとって見ごたえがありますが、娘は「暑い、歩きたくない」と早々に限界を迎えました。夏のソウルは東京と同じくらい、あるいはそれ以上の暑さです。10分も歩くと熱中症になりそうな気温で、正直なところもっとゆっくり見たかったのに早足になってしまったのが悔しかったです。

景福宮には1日に数回、衛兵交代式が行われています。今回は時間が合わず見ることができませんでしたが、次回は必ず見たいと思っています。訪問前に公式サイトで時間を確認して、そのタイミングに合わせて行くのをおすすめします。次回は秋か春に来たいと強く思いました。

景福宮から徒歩で北村韓屋村方面へ移動。

北村韓屋村

趣のある石段と瓦屋根の景色が続く路地は、写真映えもして大人には魅力的。ただしアップダウンが多く、子どもの足には結構しんどいエリアです。カフェに立ち寄って休憩しながら回るのがおすすめです。

韓国式かき氷(ビンス)が衝撃的においしかった

北村韓屋村エリアのカフェで食べた韓国式かき氷(ビンス)が、この旅でトップクラスの感動でした。

チュロス屋さんですがかき氷もたくさんあって美味しい

韓国スイーツというと映え重視でギトギトしているイメージがあったのですが、完全に覆されました。私がオーダーしたのは小豆・お餅・アーモンドのトッピング。日本のかき氷とも、ふわふわ系のかき氷とも違う、独特のミルキーな氷に和の素材がめちゃくちゃ合うんです。帰国後もずっと恋しくて、「また食べたい」と何度も思い出しています。

韓国スイーツに苦手意識がある方こそ、ビンスは試してほしい一品です。

午後:ホテルに戻って昼寝・休憩

13時ごろにはホテルへ撤退。娘は夕方まで2〜3時間ほど昼寝しました。

これが子連れ旅行の正解パターンだと実感しています。「もったいない」と思わずに昼間のうちにしっかり休ませると、夜また元気に動けます。特に夏の炎天下は午後の外出を避けるのが正解です。

夜:明洞をまたぶらぶら

夕方に目覚めた娘は完全復活。再び明洞へ出かけて屋台をはしごしました。ロッテホテルから明洞まで徒歩数分なので、「ちょっとそこまで」の感覚で出かけられます。「一度ホテルに戻れる」立地は、子連れには思っている以上に重要です。

3日目:ロッテワールド丸一日

3日目は朝からロッテワールドへ。ソウル市内にある世界最大規模の屋内テーマパークです。

正直に言うと、「屋内遊園地」と聞いてそこまで期待していませんでした。日本だとどうしてもこじんまりしたイメージがあるからです。ところが実際に行ったら、その規模と本格さに完全に度肝を抜かれました。

大きなガラスドームの天井のもと、大型アトラクションが縦方向にもうまく配置されていて、屋外の遊園地に負けない迫力があります。移動距離が少なくコンパクトに回れるのは子連れには本当に助かります。もちろん冷房が効いていて暑さも関係なし。

パレードは日本のテーマパークとは全然違う、観客が一緒に参加するノリで、大人も子どもも引き込まれます。数ヶ月経った今でも、あの時の音楽が頭の中でふと流れてくることがあります。それほどの体験でした。

娘にとってはこの日が旅行のハイライト。今でも「ロッテワールドまた行きたい」と言っています。

ひとつだけ注意点があります。 ジェットコースターなど人気アトラクションの行列は、2時間待ちになることも普通にあります。どうしても乗りたいアトラクションがあれば、朝イチで向かうのが鉄則です。我が家は午前中の早い時間にメインのアトラクションを済ませて、午後はパレード観覧とショッピングに充てました。

4日目:帰国前にコアクアリウムとスターフィールドライブラリー

帰国日の午前中も観光しました。向かったのはCOEX(コエックス)モール内のコアクアリウムスターフィールドライブラリーです。

コアクアリウムはソウル市内の水族館で、サメや大型魚が泳ぐ迫力ある水槽が見どころです。屋内なので暑さも関係なく、子どもが楽しめるスポットとして帰国前のタイミングにもぴったりでした。

同じCOEX内にあるスターフィールドライブラリーは、天井まで届く巨大な本棚が圧巻の空間です。

子どもよりも大人のほうが興奮するスポットかもしれませんが、「すごい!本がいっぱい!」と娘も目を丸くしていました。入場無料なのも嬉しいです。

その後、ホテルに戻ってチェックアウト、タクシーで空港へ向かいました。

失敗したこと・次回やりたいこと

やってしまった失敗:

  • 夏の午後に景福宮を歩き続けようとした。子どもが熱中症になりそうで、結局ほとんど見られなかった。暑い季節は午前9時台に入場して、10時半〜11時には撤退するのが正解だと思います。
  • 衛兵交代式の時間を事前に調べておらず、見逃してしまいました。次回は必ず時間を合わせて行きます。
  • 明洞餃子は人気店なので並ぶ覚悟が必要。初日の夕方に行ったら比較的スムーズに入れましたが、昼時は行列必至です。

次回やりたいこと:

  • 景福宮の衛兵交代式を見る(秋か春に再訪したい)
  • ロッテワールドの屋外エリアも楽しむ(今回は暑くてほぼ屋内のみ)
  • 北村韓屋村のビンスをまたリベンジする
  • チュロス専門カフェでゆっくりする(今回は時間がなくて通り過ぎた)

よくある質問

Q. 子連れソウル旅行は何泊がちょうどいいですか?
A. 小学生連れなら3泊4日がベストです。2泊だと詰め込みになりすぎ、4泊以上は子どもが飽きてきます。

Q. 夏のソウルは子連れでも大丈夫ですか?
A. 東京と同等かそれ以上の暑さです。午前中に観光を終え、13〜17時はホテルで休憩するのが子連れには正解でした。ロッテワールドやコアクアリウムなど屋内施設を中心に組むと楽です。

Q. ロッテワールドの混雑はどうでしたか?
A. 人気アトラクションは2時間待ちになることもあります。乗りたいアトラクションがあれば朝イチで向かうのが正解です。

Q. 移動は何を使いましたか?
A. 空港↔ホテルはタクシー(約1時間・7〜8万ウォン)、市内はホテル近辺は徒歩、ロッテワールドなど遠い場所は地下鉄を使いました。タクシーは安くて乗りやすく、子連れには特におすすめです。

Q. 7歳(小1)の子どもは何が一番楽しそうでしたか?
A. ロッテワールドのパレードと、夜の明洞屋台です。WIGGLE WIGGLE.ZIPなどのキャラクターショップも大喜びでした。

Q. 景福宮は子連れで楽しめますか?
A. 歴史の理解がまだ難しい年齢だと、子どもは「広くて暑い場所」という印象になりがちです。衛兵交代式の時間に合わせて短時間で訪問するか、涼しい季節に行くのがおすすめです。

まとめ

小1の娘と行ったソウル3泊4日の旅程を振り返ると、「午前に観光→午後ホテル休憩→夜また動く」というサイクルが子連れには最強パターンだとわかりました。これができたのも、明洞まで徒歩圏内のロッテホテルソウルに泊まっていたからこそです。

ソウルは子連れでも十分楽しめる都市ですが、夏の暑さだけは要注意。午後の屋外観光は無理せず、ロッテワールドやコアクアリウムなどの屋内施設をうまく組み合わせるのがポイントです。そしてビンスだけは絶対に食べてください。帰国してからも恋しくなること間違いなしです。

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