「これさえやれば共働きの子育てを後悔しない!」ー仕事と育児のバランスは、自分と決めた4つの約束事をバロメーターにする

共働きの日常

共働き子育ての毎日は朝から夜まで慌ただしく、目の前のことに追われているうちにあっという間に時間が過ぎてしまいます。

朝、子供の準備をして保育園に送り、慌ただしく出社し(または家に戻ってリモート会議に参加し)、お迎えの時間に間に合わせるために夕方までものすごい集中力で仕事をし、お迎え後は寝かし付けまで食事、お風呂、後片付け、寝かしつけ、(そのまま寝てしまうか、何とか起きて仕事に復帰)、朝になり、、、その無限ループです。

何とか子供は育っているけど、最低限のことをしているだけでどんどん時間が過ぎて、ふと「自分の子育て、これで良いのだろうか…。」と思うことはありませんか?

仕事も大事だけれど、子育てだけはやり直せないので、大きく後悔したくない!子供が生まれたとき、私も強くそう思いました。

今回は、私がどうすれば幼少期の子育てで大きな後悔を避けることが出来るか考え、実践してきたことをご紹介します。

完璧主義ほど仕事と子育ての両立に苦しむ

仕事で成果を出そうと思うと、どこまでもやってしまう。仕事の繁閑は育児とは無関係なので、ここぞという時はお迎え時間とか関係なくノンストップでやらないと成果が出ないこともあります。

ただ、そこに身を任せていると、アドホックに(行き当たりばったりに)保育園の延長を連日活用したり、夜間もシッターさん・ファミサポさんにお願いしたり、自分が子育てに直接関わる時間が削られていきます。

一方、仕事が好きで、かつ子供を持っている女性は、たいてい、子育てにも何らかの拘りや理想を持っている場合が多いのではないでしょうか。

限られた時間の中で、キャリアの焦りを感じながら仕事にも猛烈に取り組んでいるうちに、「私の子育てこれで良いんだっけ」となり、答えのない「無限罪悪感ループ」に陥ってしまいます。

「これさえ出来ていれば子育てを後悔しない!」という自分基準を設定する

私は、日々の生活の中で、この「無限罪悪感ループ」に陥らないため、自分の中で、「これさえ出来れば自分の子育てはひとまずOK」という4つの自分基準を設定し、少なくともそれらを満たすことを自分との約束事としました。そうすることで、仕事と子育ての適切なバランスでの切り替えを、ある意味「自動化」したのです。

この4つさえ大きく逸脱していなければ、例えば夕食後に子供の前でパソコンを広げて多少仕事をしようが、ディズニー英語システムをしばらく活用してなかろうが、自分にOKを出すようにしています。

ひとつずつご紹介します。

毎日絵本の読み聞かせが出来ている/直接触れ合い会話することが出来ている

我が家では、幼少期からたくさん絵本を読むことを重視しています。

そのため、夫婦が互いに忙しくても、寝る前には必ず、出来れば2〜3冊以上の絵本を読み聞かせることを、子供が0歳の頃から意識して取り組んできました。

旅行へ行く時や、寝る時間が遅くなりどうしても疲れ果てている時は0冊か1冊になってしまいますが、そうでなければ毎日必ず何冊かの読み聞かせが出来ていれば、バタバタした毎日でもOKとしています。

忙しくても延長保育やシッターの利用は最小限になるよう夫婦で努力している

バリバリ働くママの中には、平日の育児はほぼ完全にシッターさんにお願いしている、というご家庭もあるかと思います。

我が家も最初はそうなることを想定していたのですが、20時以降まで預けられ夜ごはんも出してくれる保育園に入りました。

しかし、やはり朝から夜まで10時間以上保育園にいることを思うと、なるべく毎日子どもと少しでもまとまった時間を起きた状態で過ごすことが大事と考え、なるべく延長保育やシッターさんの利用が最小限になるよう、夫婦で何とか調整するようにしています。

ただ仕事の都合でどうしても延長保育やシッターさんのお世話になることもあるのが実態です。

毎日ママ or パパのどちらかが子どもと夜ご飯を食べることが出来ている

上と同じような話ですが、夜ご飯はなるべく、保育園やシッターさんとではなく、パパかママと食べられるようにしています。

当たり前のことですが、家族で食卓を囲むことが日常な家庭でありたいです。

休日に家族の思い出を作ることができている

上記のことに心がけていても、平日はどうしても慌ただしく、時間に追われて過ぎていきます。

最低限の絵本の読み聞かせをしていても、子供とゆっくり遊ぶ時間は取れません。

そのため、休日はせめて家族との思い出をなるべくたくさん作れるよう、時間を空けるようにしています。

当たり前のことかもしれませんが、モーレツに仕事をしていると、私の場合忙しい時は休日でもパソコンに向かって仕事をしてしまうので…。

ワーママ始めて4年以上、大きな後悔はない

これらの約束事を忠実に守る日々を送ってきたおかげで、出産後フルタイムで仕事に復帰してから4年以上、今のところ子育てに大きな後悔はありません。

ただ、これらの約束事を守るが故に、仕事が思うように捗らず、キャリアに対して焦る気持ちが悪化したことはあります。結果的に昇進が遅れて辛い時期があったことも事実です。

出産後、昇進出来ない辛い時期の話《回顧録》
産後に仕事に復帰し、子育てに仕事に超多忙な日々を頑張っても、なかなか思うように昇進出来ず悩むワーママは多いと思います。私も出産して職場復帰後、数年間はスムーズに管理職になれず、本当に辛い日々を過ごしました。同僚や自分が指導...

そのような状況なので、逆にいうと、子育てにおけるこのような自分基準を設定していないければ、仕事にばかり傾倒してしまい、幼少期の子育てに後悔を残すような生活になってしまっていたのではないかと思います。

まとめ:完璧ではないけれど、「大きな後悔はない」を目指す

ここに書いたことは、どれも書いてみると当たり前の日常的なことばかりで、特に何か「特別な幼児教育を頑張る」といった内容は含まれていません(これ以上のことを決めてしまうと、明らかにキャパオーバーであることと、自分たちの価値観において優先度が高くないので)。

ただこうして意識しておかないと、キャリアへの焦りや日々の仕事に追われて、疎かにしてしまうような内容でもあるかと思い、このような自分基準をノートに書いて、日々忘れないようにしてきました。

いつも全て完璧に出来ているわけではありませんが、意識することで、今のところ「大きな後悔はない」と言える子育てが出来ており、それで良いと思っています。

(子育ての大変さ・醍醐味はまだまだこれからだと思うので、あくまで「今のところ」ですけれど)

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